FDETとは「Film Dog Evaluation Test」のことで、動物撮影のためのD.I.N.G.O考案のテストです。
人道的で科学的な手法によるトレーニングを広め、動物愛護の観点から正しく撮影動物を理解し、
採用していただくための基準として導入しています。(https://www.dingo.gr.jp/)
FDETの詳細はこちらをご確認ください(http://dingo.gr.jp/wp-content/uploads/2020/01/FDET11.29.pdf)
ハートペットでは、ペットのことを第一に考え、撮影をきっかけにペットと飼い主様に
お互いのコミュニケーションを通じてもっと楽しんでもらいたいという想いがあります。
ペットを理解することはもちろん、撮影現場という特殊な環境でも、
ペットの反応を調整しながら臨機応変に対応できるハンドラーになるために、
撮影を想定した模擬撮影テストを設定しました。
撮影現場では想定外なことが頻繁に起こります。
想定外な環境に備え、日頃から慣らしておくことで、対応できるペットに成長していき、
撮影現場での活躍はもちろん、家庭犬としても飼いやすく、コミュニケーションの取れる最高のパートナーになります。
また、万が一の災害時にも、特殊な環境のストレスを大きく軽減できると考えています。
このテストの目的は、ペットの「できる」ことと「できない」ことを明確にすることと、
「できる」ことに該当する撮影に提案し、「できない」ことを無理にさせず、
撮影ペットへの負担を軽減することが目的です。
実際の撮影に近い状況でペットがどんな反応をするかがわかるので、
スコアを目指すことはもちろん模擬撮影としてもご活用ください。
社会性30、環境変化30、演技力70、で構成された130点満点のテストです。スコアに応じてレベルを設定いたしました。
猫ちゃんや小動物さんは、演技力部分はパスし、環境変化と社会性部分のスコアがあるだけで撮影のチャンスが増えます。
ペットタレント→幅広い撮影に対応可能
ペットモデル→内容により対応可能
初心者→対応できない可能性もあり